VOL.1/NO.7 1996年4月25日
モスクワ・コンサート(1994年3月1日)
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千代紙を配したポスターの写真が見つからないので、プログラムを。



日本人学生25人のモスクワ滞在を機に、援助先を巻きこんで3月1日にコンサートをする運びになった。劇場の予約を原さんに頼み、おおまかなプログラムを日本で考える。

モスクワ一日労働奉仕の2月28日、翌日のコンサート会場の外に貼る大型ポスターの制作を、援助先の小中学校のデザインが得意な生徒3人に依頼し、江戸千代紙を渡す。

2カ国語司会は、読売新聞モスクワ支局のレギーナさんお願いすることに。プログラムと司会のナレーションの原稿を日本語で作ると、レギーナさんが瞬時に翻訳、タイプ原稿を仕上げる。支局長の濱崎さんには多額のカンパを頂戴したうえに、プログラムもコピーさせていただいた。



『かごめかごめ』などを演奏
フィナーレで、子供たちにお菓子のプレゼント
ユリアン先生と合奏
麻薬更生青年たちの歌
山田みどりさんの琴演奏
武道パフォーマンス
原伸一さんの弾き語り
愛らしいバレー

日本人学校の生徒による絵

千葉商大生による合唱

会場はクレムリンに隣接するマネージ広場に面したモスクワ大学学生劇場。開演は夜7時、入場無料。小中学校の生徒たちの絵と、在モスクワ日本人学校から借りた絵17点を客席の両側に展示した。
 
日本側出演者は、モスクワ在住の華道家・山田みどりさんの琴演奏、学生たちの武道パフォーマンスや合唱、原伸一さんのギター弾き語り。

ロシア側からは、生徒たちのバレー、バイオリンの演奏、和風の衣装をつけた子供たちによる日本の童謡の演奏、麻薬更生施設の若者のオリジナル曲歌唱、孤児院の子供たちによる歌が披露された。最後に、子供たち全員にお菓子や記念品が贈られた。

SOSフォンドの援助先組織が一堂に会したのは、これが初めて。出演者と観客で 150名が集まった。会場には募金箱を設置、2万8000ルーブル(約2200円)が集まった。
観客の涙を誘った孤児院の子供たちの歌